四つ葉のポートフォリオ > 井上雅人 > 5001:新日本石油
工場見学行ってきましたーーーー!!!!!!!
プラントは魔晄炉っすね。
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今企画には、ここでもお世話になっている投資クラブのみなさんもお忙しい中、参加してくださってありがとうございました。
いやあ、打ち上げ@横浜中華街にてのFoward大倉くんの大分体張った活躍ぶりは、すごかったっすね笑。
5001:新日本石油
エネルギー関連株の代表格。民族系といわれ、内資系石油元売り大手。今朝、日経にてコスモ石油が中東系石油ファンドに買われたとかありましたが、コスモ石油とは業務&資本提携の仲良しの会社です。
新日本石油の本体は販売を担当。子会社の新日本石油精製が実際に石油製品を作っています。
見てきた工場設備の価値はどのくらいなものかと、有価証券報告書なんぞ、チラ見してみたら、載ってました。
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新日本石油精製 根岸製油所
<精製設備> 百万円
建物及び建造物 16959 油槽 3236 機械装置及び運搬具 51653 土地12691 その他 869 合計 85409 (従業員628)
連結決算のBSより、
<固定資産> 百万円
建物及び建造物 800331 油槽 261661 機械装置及び運搬具 1500476 土地675036 その他 95612 合計 1365244
若干、減価償却費とかの関係で、数字が合わなかったのですが、有価証券報告書による海外含めた新日本石油グループ全設備の帳簿価額の合計から根岸製油所の設備価額の割合を出したところ、
タンクは10.86% 製造設備は7.71% 全体では 7.66%のアセットでした!!!
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今日行った 根岸製油所は、海外子会社含め、新日石グループ全体の中の8%弱を担っているわけです。
某国からミサイルが飛んできて、チュドーンした場合、新日石のアセットの約8%が失われるわけですね。・・・周辺の街も、吹っ飛びますが。。。
常圧蒸留装置(トッパー)一基まじ、いくらナンすかね。
そして、石油精製能力としては、日本最大の34万バレル/日をほこり、
これは国内で精製される 483万バレル/日の、約7%にあたるということです!デカイ!
某国からミサイルが飛んできて、チュドーンした場合・・・(以下略
<<<<見学に行って、質問などを通して学んだこと>>>>>
・アラビア原油の臭いはドブ臭かった。 これが石油王のところから来た原油か~!
・現場には人があんまいない。(プラント内部には居るそうだが。)
やはり、設備がものをいうビジネスだ。
・危機管理については、過去の最悪事例に基づいてしか、想定した対策をしていないこと。
これがネガティブかといわれれば、一概にそうとも言えない。なぜなら、既に消防車も、消防艇もある。現場からしてみれば、今まで一度も使ってないし、いつ使うかも分からないものにいくら投資すればいいのか。というような考えだったのかも。
・プラントの寿命というのは、ほぼ半永久的であるということ。
根岸製油所のトッパー初号機が稼動し始めたのは、昭和30年代ということで、すでに、40年以上稼動していることになる。
装置をそっくりそのまま入れ替えるということはない。半永久的に補修、増強して使い続けるという。 機械装置、というよりも、ビルとか建造物みたいなものだ。
・原油高の影響。元売りだからといって、価格をそのまま転嫁できているわけではない。ただ、在庫評価の価値が上がるだけで、会計上よりも実際は痛みをガマンしているという現状がある。これは大変重要なことだ。
・環境問題などを背景にした、石油製品(燃料油)の需要減はきびしい。だが、高付加価値な石油化学、代替エネルギー方面への、シフトへは着実に乗り出しているし、今後も加速するだろう。
感想。
工場に関しては、製造業みたいなガッコン、ドッシャンみたいな音は無いですが、いたるところに、高熱と高圧というパワーがかかっているのがひしひしと感じられた。
企業に関しては、原油高の影響、環境問題、を受けて、一貫操業体制を目指すのは、バリューチェーンを考え、さらに川下の石油化学などまで取り込んでいくことで、ビジネスモデルの高付加価値化していかなければならないという姿勢が感じられた。
以上レポでした~。俺は今回何も働いてないですが,マジ愛子さんに感謝ですわ★